「教師のためのわくわくロボティクス」に参加してきた

来年度以降の準備として、

– 【2013年3月28日】第2回ロボティクス研修会～教師のためのわくわくロボティクス～開催のおしらせ | 株式会社ナリカ

こんな研修会に参加してきた。

会場に入ると、マインドストームの精鋭たちがお出迎え。

特に事前に何も知らされていなかったけど、以下のアジェンダで進行した。
①文部科学省教科診査官の講演（15分程度）
②レゴの紹介／レゴを使ったレクレーション（10分程度）
③レゴマインドストームを使ったワークショップ（2時間半程度）

最初のレクで、あひるを作ったのだけど、やってみると確かに同じあひるを作るのは難しい。

人によって全く異なる仕上がりになるらしい。

残りの時間は、マインドストームの基本セットで作ったような車を使って、色々なプログラムを組んでミッションに取り組むといったもの。

スタートからゴールまで進ませてみたり、

参加者全員で並んで動きを確認してみたり、

レスキューのミッションに取り組んでみたり。

基本的な使い方を把握する2時間といった構成だった。
最後にまとめでテーブルごとのディスカッションがあった。

感想としては、マインドストームの基本的な使い方や進行を把握できたのでとても良かった。
ただ、使って感じたのは、プログラミングのソフト使いづらい。ギアやループなどの動きはわかるけど、制御系の使い方、特に待機とかがわかりづらい。
ちょっとスクラッチのアドオンいれて確認してみるしかない。

「楽しい」で終わらせずに、どうやって学びにつなげたらいいのかが当面の課題だ。
予算もかなり必要だし。