三鷹で実施している「夏休みRubyプログラミング講座(高校生コース)」を見学してきた

前々から気になっていた、「まちづくり三鷹」が実施しているIT活動の一環である「Rubyプログラミング講座」に潜入してきた。

顧問をしているパソコン部の部員の中から、プログラミングに興味がある2名と相談し、参加にこぎつけた。

– 夏休みRubyプログラミング講座(高校生コース)受講生募集 | 株式会社 まちづくり三鷹
http://www.mitaka.ne.jp/docs/2013053000017/

対応していただいた担当者もとても気持ちよく接していただき、参加した2名も講座に集中できていたようだ。

内容はというと、全部で16時間の講座で、ハローワールドから始まり、Rubyの関数に関しての基礎的な部分をおさえ、8時間を過ぎたあたりからゲーム作りが始まる。
最後の4時間ぐらいを使って、ちょっと発展的なゲームを作成するといった流れだった。

指導体制は、講師の方が1名と、お手伝いで3名ほどご年配の方が質問に対応していた。
ソースコードを確認するのにとても苦労していたようだけど、質問には概ね対応できていて感心してしまった。

帰りがけに、受講者用のテキストをいただき、今後の指導に活かしていこうと思う。

目次を書き出しておく。

第1章 初めてのRubyプログラミング
第2章 場合分け
第3章 繰り返し
第4章 ライブラリとクラス
第5章 画像操作
第6章 自動操作
第7章 継承
第8章 文字の表示
第9章 イベント対応
第10章 身の回りのプログラム
第11章 総合演習

なお、このテキストは「まちづくり三鷹」のサイト上でも販売されている。
– 本 – まちたかeショップ|まちづくり三鷹が運営するオンラインショップ
http://machitaka.mall.mitaka.ne.jp/14/16/

帰りがけに担当者の方と話している際に、Rubyプログラミングコンテストのことを紹介された。
モチベーション維持もかねて取り組めないか検討する。
昨年は小学生が金賞だったというので、参加できなかったとしても、発表会の際には是非見学に行きたいものだ。

– 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト
http://www.mitaka.ne.jp/ruby/ruby2013/index.html

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